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悪徳業者に騙されるな!優良業者に安い予算で外壁塗装を依頼するコツ

予算を考える際に押さえておきたいポイント

外壁塗装を検討しているなら、しっかり予算を考えておく必要があります。外壁塗装で使用する塗料には様々な種類があり、予算に大きく影響します。

「安いから」という理由で、塗料を選んでしまうと、失敗する可能性が高くなるので賢明な選び方とは言えません。

それぞれの特徴を理解した上で、最適な塗料を選ぶようにしましょう。

適正な予算の考え方とは

短期間で住宅を手放すのにも関わらず、高額の塗料を選ぶのはもったいないです。

逆に長く住み続けるのに、安い塗料を選んでしまうと、施工回数が多くなり結局費用が高くなってしまいます。

適切な予算といのうは、状況によって異なるので、要望に応じた塗料を選ぶことが大切です。

ニーズ別に見る!予算にあった塗料とは

費用を抑えたい人におすすめの塗料

  • アクリル塗料

アクリル塗料は、1平方メートル当たりの単価が1,000円~1,500円の安価な部類に入る塗料です。

他の塗料よりも汚れやすく、耐久性は低いのですが、耐用年数が3年~5年と短いので、短期間の内に何度も色を塗り替えたいという時に適しています。

  • ウレタン塗料

数年前まで、外壁の塗り替え用として最も多く使われていたのが、ウレタン塗料です。

1平方メートル当たりの単価は1,800円~2,000円で比較的安く、耐用年数はウレタン塗料よりも長い5年~7年となっています。

汚れにくく、施工面に優れているという特徴があり、止水やヒビ割れ防止としても活用できます。あらゆる場面で活用できる優秀な塗料です。

  • シリコン塗料

数年前まで主流になっていたウレタン塗料に代わって、現在外壁塗装で最も使われているのが、シリコン塗料です。

1平方メートル当たりの単価は2,500円~3,500円、耐用年数が7年~10年で、価格と機能のバランスがとれています。

カラーバリエーションが豊富なので、好みの色を使って塗装することができます。

耐久性で選びたい人におすすめの塗料

  • フッ素塗料

一般的な塗料の中で、最高グレードの塗料がフッ素塗料です。

1平方メートル当たり3,500円~5,500円と高めですが、フッ素樹脂の化学的安定性によって、耐用年数10年~15年という高い耐久性を実現しています。

ただ耐久性が長いだけではなく、ツヤ消しをして高級感がある仕上がりにしたり、塗膜表面を親水性にして雨筋による汚れを防いだりなど美観性を保つ効果が高いのも魅力的です。

  • 光触媒塗料

上記で紹介した塗料は全て一般的なものですが、一般塗料以外にも、機能的な成分を配合して機能性を高めて特殊な塗料があります。

その1つが、光触媒塗料です。建物に塗るだけで、太陽光や雨などの自然の力で綺麗になるというセルフクリーニング効果があり、汚れがつきにくいです。

さらに遮熱効果があるため、太陽光を反射して、住宅内に熱をこもらせないようにする効果もあります。

耐用年数は10年~15年で、1平方メートル当たりの単価は5,000円~5,500円です。

1番のおすすめはバランス力がとれたシリコン塗料!

様々な塗料の種類を紹介してきましたが、この中で1番のおすすめは、「シリコン塗料」です。

その最大の理由は、価格にも機能にも満足できるからです。安い塗料は耐久性に不満を感じますし、機能性が高い塗料は価格に不満を感じてしまいます。

シリコン塗料なら、価格と機能のバランスがとれているので、どのような状況にも使いやすいのでおすすめです。

塗料選び以外にもある!予算を抑えるポイント

複数社から見積りをとる

外壁塗装は同じ施工内容でも、依頼する業者によって費用が異なるので、複数社から見積りをとるようにしましょう。

複数の業者の見積りをとれば、最安値と最高値がわかりますし、相場も把握することができます。

1社だけに見積りを依頼して、大幅に安い費用で提供している業者を施行後に見つけて後悔した、という人は多いです。

そのような後悔をしないためにも、複数社から見積りをとることは重要なポイントと言えます。

外壁と屋根をまとめて行う

外壁塗装をする際は、「外壁だけ」「屋根だけ」と部分的に行うよりも、外壁と屋根をまとめて行ったほうが、予算を抑えて施工できます。

外壁塗装では足場代が発生するので、部分的な施工だと、まとめて施工するよりも足場代が2倍かかってしまいます。

そのため外壁と屋根の塗装は、まとめて行ったほうが、予算は確実に抑えることができます。

予算ばかりを優先しすぎるとトラブルに繋がる恐れがある

家計を苦しめないためにも、予算を抑えることは大切です。

しかし予算ばかりを先行して業者選びをしてしまうと、トラブルに遭う確率が高くなるので気をつけなければなりません。

ここでは業者選びで最も気をつけたい、悪徳業者の特徴について紹介します。

激安価格に潜む裏の顔とは

業者探しをしていると、相場よりも大幅に安く提供している業者が目に入ってくるでしょう。

このような業者は100万円程度かかる工事を、60万円~50万円で請け負ってくれるので、とても魅力的に感じます。

しかし安いのには、それなりの理由があります。実は激安価格で提供しているほとんどの業者は、費用を抑えることを第一に考えて、必要な工程をきちんと行っていません。

格安で対応できる理由を「材料の大量仕入れをしている」「人件費を抑えている」などと謳っていますが、仕入れ単価は決まっていて業者によって差はありませんし、人件費も最低賃金より低く設定できないので大幅に抑えることはできないのです。

一見、魅力的に見える激安価格の外壁塗装ですが、手抜き工事をして費用を削っているのが真実なのです。

無茶なDIYが大きなトラブルにつながることも

「自分でやれば予算を安く抑えられる」と考えて、外壁塗装をDIYで行う人が増えています。

しかし外壁塗装というのは、足場の設置や高圧洗浄、下地処理など専門的な業務を、プロが手分けして行うものです。

素人が1人や2人でやるほど簡単な業務ではないため、非常に時間がかかりますし、塗りムラが原因ですぐに塗り直しが必要になる場合もあります。

それだけならまだ良いのですが、場合によっては死亡事故につながる可能性もあります。

長年の経験があるプロでさえ、足場から落下したり電源に接触したりして死亡するケースもあるので、素人はさらにリスクが高くなります。

ですから安易な考えでDIYをするのはやめましょう。

依頼主側の意識も重要です

予算を安くするためには、必要な工事工程を省かなければなりません。

「高圧洗浄をやらない」「上塗りを1回しかしない」「コーキング工事だけ自分でやる」など必要な工程を省いてしまうと、工事の失敗を招いてしまいます。

ですから素人判断で、工事工程を省くのはやめたほうが良いです。 中には、「一部の工程を省いてお得にする」と誘ってくる悪徳業者も存在します。

トラブルを回避するためにも、必要な工事工程についてしっかり学び、適正価格を見極めるようにしましょう。

信頼できる業者を選ぶポイント

施工事例を確認する

施行事例を確認することで、実績があるのか、技術力があるのか、などを確認できます。

「リフォーム全てに対応!」「外壁の悩み解決!」と謳っている業者でも、外壁塗装の経験が少ないというケースもあるので、施工事例を確認して実績や技術をチェックしましょう。

地域密着型の業者を利用する

質が低いサービスを提供している業者は、悪い評判が地域住民に流れるので、地元で長く続けていけません。

ですから地元で長く営業しているような地域密着型の業者は、とても信頼性が高いことがわかります。

予算の相談に応じてくれる

優良な業者は、予算の相談をしたら柔軟に対応してくれます。

ただ安いプランを提案するだけではなく、塗料の種類別のメリット・デメリットや費用、施工方法などを説明した上で、「このようにすれば安くできます」とアイディアを出してくれるかどうかが重要なポイントです。

アフターサービスの有無

アフターサービスがあると、工事後にトラブルが発生した場合に、無料で対応してくれるのでお得です。

塗りムラや欠陥があって、すぐに塗り直しが必要になるケースもあるので、アフターサービスがある業者を選んでおいたほうが安心できます。

悪徳業者を見極める力を身につける

このようなポイントをしっかり押さえた上で業者探しをすれば、悪徳業者に騙されず信頼できる業者を見つけ、満足できる外壁塗装を行うことができるでしょう。

外壁塗装業者ベスト5