優良業者選び5箇条

外壁塗装業者を選ぶ前に知っておきたい、業者選びのポイントをまとめました。安くて品質の高い工事を提供している優良業者を見つけるための5箇条をご紹介します。

塗装業は特殊な業界だと心得よう

職人の世界では10年、15年と下積みを経てから開業という流れが一般的ですが、塗装業の場合は職人がいなくても工事だけを下請け業者に任せれば技術が無くても開業できてしまいます。

というのも、塗装業の場合は特に申請をしなくても開業できるから。実際に、新規参入する業者を見ると、もともとは他業種をメインに扱っているケースがとても多いのです。

片手間で塗装業を行っている会社の場合は、施工件数自体が少ないですし、工事の質やコストに問題が生じてしまいます。このような業者を避けるためにも、事業内容が明確でしっかりした業者を選ぶ必要があります。

なかには、会社の住所を知らせない、連絡先は携帯電話だけという業者もあります。営業マンから会社概要の説明を受けることはとても大切なことです。

そのうえで、施工実績がどれくらいあるのか?また、塗装業の登録をしているのか?など、優良業者を選ぶポイントをクリアした業者を選ぶようにしましょう。

優良塗装店を選ぶためにチェックすべき5つのポイント

外壁塗装の優良業者選びは、実は意外と簡単だったりします。次の5つにあてはまる塗装店ならまず問題はないでしょう。

1.建設業許可を取得している

まず、都道府県から塗装業の認可がおりている(県知事等から許可書を取得している)かどうかが最大のポイントになります。

建設業許可は、5年以上の経営業務の管理責任者の経験があること、塗装業の国家資格または10年以上の実務経験のある会社のみが与えられる許可です。

この許可が認められるということは、不正がない業者だということ。塗装業は、行政からの資格がなくても開業できるため、塗装の知識はあっても現場での作業経験が浅い業者も多いのです。

業者を選ぶ際には、建設業許可を取得しているかどうかを確認しておきましょう。

ただし、建設業許可は5年ごとに更新があり、条件を満たさない場合は許可が下りない仕組みになっています。あまりにも古い年数の場合は注意が必要です。

国や行政が発行している塗装業に関する資格一覧

  • 塗装の国家資格:一級建築塗装技能士(厚生労働大臣認定)、二級建築塗装技能士(県知事認定)
  • 会社の資格:建設業許可症、塗装工事業許可症、県知事登録番号

2.創業10年以上の会社であること

業者の創業年数が最低でも5年、できれば10年以上の会社を選びましょう。

上記で挙げた建設業許可を得るためにも10年という実績は一つの目安となりますし、ある調査によると、会社が10年以内に倒産する確率は90%以上にも及ぶという報告があります。

外壁リフォームは工事後、しばらくしてから不具合が生じることもあるため、アフターサービスも重要になります。

万が一、不具合が起きても会社が倒産していては泣き寝入りするしかなくなってしまいます。創業10年以上で経営状態が安定した業者を選ぶようにしましょう。

3.施工実績が豊富

理想は、施工実績がトータル1000件以上、年間の施工実績が200棟以上の会社です。

施工実績が多いということは、それだけ様々な施工事例に対応しているため最適な塗装ができますし、工期も短縮できるというメリットもあります。

また、施工件数が多いと塗料を大量に仕入れるため、一般的な塗装店よりも低価格で施工できるのです。

4.自社施工で完結している

自社施工は、工事を請け負った会社の職人が施工を行うことです。

自社施工が良い理由は、簡単に言えば手を抜かないから。一方、下請け業者に頼む場合は、元請けにある程度の金額を取られてしまうため、下請け業者に入るお金は契約金の1/3というケースもあります。

このように、予算が限られた中での工事となるため、手を抜く可能性があるのです。

例えば、外壁塗装は3回塗りが基本ですが、下請け業者では2回塗りが基本となっていることも…。

塗料自体も安い物を使うため仕上がりの質や耐久年数にも影響が生じます。下請け業者でも「しっかりやらないと仕事がなくなる」という危機感から丁寧な施工をしてくれる業者もありますが、それを見極めるのはなかなか難しいところではあります。

また、下請け業者が入ることで中間マージンが発生するので、費用自体も高くなってしまいます。このような理由から、自社施工を選ぶというのが最も安心なのです。

ただし、「自社施工」と謳っていながら下請けに発注している業者も存在するので、安易にホームページの謳い文句だけを信用するのも禁物です。営業の方、職人の方に名刺をもらい、しっかりコミュニケーションを築くのも大切です。

5.業者からの評判が良い

複数の業者に相見積もりを取ると、「ほかはどちらの業者を検討されていますか?」と聞かれるはずです。

この時に同業他社から「あの会社はしっかりやってくれますよ」といった声が挙がるような会社は信頼ができると言えます。

もちろん、営業マンが自社の契約をとるために他社を批判するケースも多いですが、そもそもそのようなやり方をする会社も信頼できません。

塗装業に限らずほかの業種でも言えることですが、同業者からの評判が良いということもひとつの判断材料になると言えます。

条件を満たす優良業者を紹介

これまでの述べた五箇条を満たすなら、信頼できる業者と言ってよいでしょう。ここでは、そんな優良業者の一例を紹介します。ぜひ依頼時の参考にしてください。

ハートペイント

ハートペイントのHP画像 外壁塗装専門で25年以上という老舗。年間で1,500件以上、累計32,000以上の施工実績を誇る。大手・野村不動産との付き合いもあり、業界でもその実力は折り紙付き。

ハートペイントについて詳しく>>

プロタイムズ総研

プロタイムズ総研のHP画像 平成8年創業と歴史は浅いものの、年間1,500件以上のペースで実績を積み重ねている注目株。自社施工にこだわり、一級建築士も数多く在籍するプロ集団として評価できる。

プロタイムズ総研について詳しく>>

オンテックス

オンテックスのHP画像 昭和59年創業依頼、外壁塗装と屋根塗装をメインに展開してきた業者。自社施工はもちろん、独自のノウハウで熟練職人の育成を行うなど、顧客満足の達成に取り組んでいる。

オンテックスについて詳しく>>
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